営業時間: 9:00~17:00 定休日: 水曜日
家事代行スタッフをしていた時は 様々なお客様のお宅に伺いました
・体を休めないとならない状況からお客様に変わって一時的に
家事をして欲しい方
・1人じゃ手が回らないから自分の分身が欲しくて
同時進行して掃除をして欲しい方
・その家の方の代わりに家事全てを遂行して欲しい方
・お料理するのは嫌いじゃないけど、時間が足りないから
食材や調味料の調達〜加熱・味つけ前までの
準備と段取りをして欲しい方
とアウトソーシングをご利用する理由も様々でした
自宅に知らぬ他人を
家にあげるのにとても抵抗感があったけど
そうもいっていられないほど
現代人にとって
「時間が足りない」「猫の手でも借りたい」方が
増えているんですね
それで今日は
今後、家事代行サービスを利用する前に
やっておいた方が「効率よいサービスを受けられるポイント」
をご紹介したいと思います。サービスに入るスタッフの視点について
サービス開始前にスタッフは
「何が どこに あるか?」は
必ず確認します
限られた時間の中で
調理するにも
後片付けするにも
使うためにモノ探しをする
あった場所に元通りにモノを戻す
3時間内に9〜10種類の料理を作り
後片付けするのにモノ探し・モノをどかして取り出す時間は
ロスでしかないんです
献立についても
冷蔵庫や常温保管、調味料など自宅に
どんな食材や調味料があり
どんな献立を要望されているか?
足りない食材や調味料は
用意しておいてもらえるか
サービス時間内に足りないモノの買い物を
ご依頼されるのか?どうか?
を事前に打ち合わせして決めております。
この打ち合わせの詳細が決まっているか否かで
効率良いサービスに繋がるか 決め手になります
更にサービス実施日にスタッフが段取りよく
効率的に遂行できるかどうかは
次の点で大きく差が出てきます
業務遂行しやすいご家庭の特徴はモノの在処が明確
引き出しや扉を開けると
使う調理道具や盛り付けるお皿が
手に届きやすい高さにあり
取り出しく見つけやすい
特徴があります
違いは
あえてモノを置かずモノが通る空間を
収納空間に使われていることです
比率は平均して
モノ8;空間2
他、奥行きある場合
奥のモノが見えやすい高さに
置かれている場合が多いです
スタッフは
見慣れていない
使い慣れていない
場所で作業するわけですから
当然、モノの在処がわかない場合もあり
お客様に質問します
こういったお客様の場合
モノの在処を即答できるお客様が圧倒的多かったです
「効率よいサービスを受けるなら」事前にやっておいた方が良いポイント
食材や調味料であっても
使う調理道具であっても
自宅に何があるのか?
依頼する側が
在庫を把握しているか?
です
どの場所にモノの在処があるか
説明できるかどうか
モノが発見しやすいだけの
空間とモノとのバランスが適正なのか
どうかで大きな違いになります
家事スタッフが仕事にするだけのスキルの違いは
色んなお客様での経験の場数から
「ここには◯◯が入っているだろう」と
予測できることと段取り力が培われていること
限られた時間内に
同時進行できる調理は何か?
味付けしている間に他の調理はできるか?
加熱にどれくらいの時間がかかるか?
後片付けにどれくらいの時間がかかるか?
などの
他に何ができるか?の意識と
終わり時間の見積もりができている
段取り力の違いです
使う調理道具は?
在庫している食材は?
取り出しやすさと元に戻しやすいか収納空間か?
でサービスのクオリティーは
大きく違ってきます
収納って
決められた箱の中に
モノを詰め入れて使うこともできるけど
冷蔵庫や冷凍庫
常温で乾物や缶詰、調味料など
決められた箱の中は
モノが見つけやすい
取り出しやすい
空間が必要です
毎日使う場所ならは?
なおさら
モノとモノを置く
空間とのバランスを
見直す機会になれば嬉しいです
調理キットを活用してストレスフリーに
調理キットを月に3〜4セット購入すると、以下のようなメリットがあります。
献立を考える負担が減る
料理は好きでも、メニューを考えるのが苦手な方には、
あらかじめ決まった献立が大きな助けになります。
メニューが決まっていると、気持ちが楽になり
予想以上にストレスが軽くなります。
節約と健康
外食が多い時期と比べて節約でき調理キットが人気の理由
スーバー通いがかなり大変
・時に外食や惣菜に頼り思う事があっても
原材料や添加物が気になると頻繁には利用出来ない
安心なモノが食べたい。
過去に溜めたメニューはスクラップになっていて探しだすのが大変
再現レシビで食材の買い足しをしようと
効率的な行動が可能
面倒な部分を把握
レシピを見て
省略しているのはどんな作業工程なのか?
料理本や献立アプリのレシピには
食材の個数や調味料の分量が
書かれています
しかし
調味料は測っても
書かれている分量通り
食材の重さを測って
調理されている方は
あまり多くありません
なので
レシピ通りの味付けに
ならず
せっかく作っても
家族の喜ぶ料理とは
ならず残念な結果に
なる方も多い⋯
自分の苦手なのは
・食材を洗って切ること?フードロスの減少
家族との時間が増える
献立うつ解消のポイント
メイン食材を決める
調理の効率l
調理道具の選定
使い慣れた調理道具を使い
どこに何があるかを把握しておくことが重要です。
また調理道具を広げておける作業スペースを
多めに作り
・刃物の一時置き場
・加熱や調味料合わせに使うスパチュラ
・刻んだ食材を置くボウルやバット
の一時置きのスペースを確保しましょう
家計管理と食材管理の工夫
冷蔵庫管理は定期的に
見直しすることで
家にある食材のダブり買いは
解消されます
・食材がないのが不安
・食べられる状態じゃなかったら⋯
・あると思っていたのに無かった⋯
事前に在庫チェックしておけば
買い物をする時に
「買う・買わない」と
迷わなくなります
このように